「天使なんかじゃない」「ご近所物語」「NANA」など、人気作品を生み出してきた矢沢あい先生。
矢沢あい先生は体調不良のため、2009年から「NANA」の連載がストップし、13年間が経ちます。
矢沢あい先生の病気とは何なのでしょうか?
そして、2022年現在の回復状況はどうなっているのかも調査しましたので、解説していきます。
漫画家矢沢あいの病気は何?
NANA読みたくなってきた〜
— 水柱のおろみ (@Jasmines2_) November 9, 2018
8年ぐらい前に矢沢あいさんが病気になって連載止まってからまだ続き出されてないし😔
はやく元気になって続き描いて欲しい😔
めちゃくちゃええ所で止まってるねん😔
あんな素晴らしい漫画他にない😔
矢沢あいさんの描く絵がだいすき pic.twitter.com/mOEFfFMRwS
矢沢あい先生は、2009年から「体調不良」のために休載しています。
具体的にどんな病気なのかは公表されていませんし、その後も回復状況について語られることはほぼありませんでした。
1998年の複製カラー色紙
— モリノコ (@morinoko80s) July 19, 2022
おそらくサイン会用に描き下ろされた貴重なイラスト🧐#矢沢あい #天使なんかじゃない #天ない #ご近所物語 #下弦の月 pic.twitter.com/XRUFBVYTTh
ですが、2010年5月の「女性自身」では、「『NANA』矢沢あい独占告白 闘病10カ月」と題する記事が掲載されました。
女性自身は、病院からタクシーで戻ってきた矢沢あい先生を直撃しています。
インタビューの中で、矢沢あい先生は病気が何なのか、現在の状況について、おおむね以下のように回答しています。
病気はだいぶ良くなってきてはいます。
漫画を描くためには体が大切なので、体調を良くすることに専念しなければと思っています。
決して治らない病気にかかっている訳ではありません。
気長に治療すればお医者さんからは回復すると言われています。
このように明言は避けている状態でした。
命に係わる病気ではなさそうなので、その点は安心しますよね。
漫画家矢沢あい2022年現在病気の回復は?
2022年現在、矢沢あい先生は、イラストの仕事を中心に行っており、漫画執筆活動は再開していません。
2022年7月20日~8月8日までは、東京で展示会が行われています。
#矢沢あい #NANA
— shimako (@shimako04985155) July 19, 2022
読売朝刊の矢沢あい先生のインタビュー。「NANAを完走できずに倒れてしまい…(中略)後悔はありません」って書いてあるからもう続きは読めないのかな😭でも、永遠のファンなので、お身体大切にして頂くのが一番!個人的には「天ない」と「パラキス」大好き💕 pic.twitter.com/OzTNTDN9a4
2022年7月の読売新聞では、矢沢先生は以下のように答えています。
全身全霊で走り続けた毎日でした。
おかげで『NANA』を完走できずに倒れてしまい、反省しています。
でも、夢中で描き続けた日々に後悔はありません。
この先も体調管理をしながら、少しずつやりたいことに挑戦できたらいいなと思っています。
矢沢先生がお元気なようで何よりです……!
まだ漫画を描けるほどには回復していないようですが、今後体調によっては『NANA』を執筆する日も来るのでしょうか。
読者としては、ぜひ先を読みたいですし、矢沢先生の復帰を心待ちにしたいですよね。
漫画家矢沢あい病気からの復帰はいつ?
矢沢あい先生の復帰は、まだ目途が立たない状態です。
ですが、イラストの活動は行っているので、まったく仕事ができない状態ではないといえます。
無理をせずに描ける時に少しつずつ……そんな姿勢で『NANA』を描いてもらえたら……と思わずにはいられません。
(HUNTER×HUNTERの富樫先生も、少しずつですが漫画作成を進めていますしね…!)
まとめ
漫漫画家矢沢あいの病気は何?2022年現在の状況&復帰はいつ?まとめです。
矢沢あい先生は「体調不良」とだけ公表されており、具体的な病名はわかりません。
ですが、倒れて漫画を描けない状況になってしまったのは間違いなく、おそらく現在も病院に通われているのではと思われます。
2022年現在、東京でイラスト展が行われており、矢沢あい先生のコメントも残されています。
ぜひ元気になって、漫画の執筆活動を再開していただければと願っています…!