入浴剤プレゼントはいらないし嬉しくない?気持ち悪いし困ると言われる理由は?

入浴剤嬉しくない困る

お風呂時間を楽しくしてくれる入浴剤。

お風呂好きだと入浴剤を選ぶ楽しみや、入った後の保湿効果などのメリットしか感じられないためついつい友達にプレゼントしたくなりますよね。

また、高価でおしゃれな入浴剤はギフトにも最適で、異性へのプレゼントに入浴剤を選ぶことも多いのではないでしょうか。

ですが、人によっては入浴剤をもらっても嬉しくないし、いらない、気持ち悪い、困るという意見もあります……。

せっかくのプレゼントなので贈る相手にはぜひ喜んでもらいたいですよね!

そこでこの記事では、入浴剤のプレゼントがなぜもらっても嬉しくないのか、いらないのかについて詳しく解説します

入浴剤のプレゼントって気持ち悪い、困るって思われちゃうの!?
その理由を徹底解剖するよ♪

目次

入浴剤プレゼントはいらないし嬉しくない

Twitterで入浴剤のプレゼントについてみんなの声を集めてみました。

プレゼントは定番である入浴剤ですが、嬉しくないしいらないと思われてしまうこともあるようですね。

その理由として、家庭の状況であったり、自身の肌の状態、個人のし好によります。

  • 成分や添加物に敏感…もともと肌質が弱い。小さな子供のいる家庭。など
  • 個人のし好…香りに好みがある。プレゼントに消耗品は嫌。など
  • 使う機会がない…実家のお風呂で追い炊き機能を使うため。基本的にシャワー。など

仲の親しい間柄であれば、相手の家庭状況や趣味趣向がわかるので入浴剤を選びやすいですね。

ただ、それほど深い仲ではない先輩や後輩、軽い知り合い程度の人へのプレゼントとなると好みがわかれるプレゼントになってしまうようです。

嬉しくない、いらない理由についてさらに深掘りしてみましょう。

入浴剤プレゼントはいらないし嬉しくない理由

入浴剤のプレゼントが嬉しくない、いらないと思われる理由を調査したところ、以下の4つの理由があることがわかりました。

【入浴剤のプレゼントが嬉しくない・いらない理由】

  • 肌に合わない
  • 匂いが嫌い
  • 添加物が気になる
  • そもそも入浴剤を使わない

それではくわしくみていきましょう!

①入浴剤プレゼントがいらない理由:肌に合わない

年齢、肌質、持病の有無によって肌の状態は人それぞれ異なりますよね。

肌に直接触れるものであるため乾燥肌、敏感肌、小さいお子さんの場合は肌への刺激が強すぎると、かゆみや痛み、アレルギー症状による肌荒れを引き起こす可能性があります。

入浴剤にはさまざまな成分が含まれており、その成分や添加物によってトラブルが起きたら…と不安を感じる人にとっては入浴剤はいらないものとなってしまいます。

医薬部外品と入浴化粧品に分類されている入浴剤は、薬機法により「人体への影響が緩和である」と定義されているのに加え、メーカーの事前安全テストもされているので大きな問題になりにくいと考えられます。

しかし、良かれと思ってあげたプレゼントが肌に合わなかった…となると悲しいので無添加や肌にやさしいタイプの入浴剤を選んだり、配合成分をよく見る必要がありますね。

②入浴剤プレゼントがいらない理由:匂いが嫌い

匂いには香水系、アロマのようなハーブ系、柔らかく香る系、外国の甘いキャンディーの香りなど様々ありますよね。

どうしても好みの香りでないと気持ちが悪くなってしまったり、リラックス効果を得られないこともあるので残念なプレゼントになりかねません。

また、日常的に香水や、香り付きのハンドクリームを使用している人は問題ないかもしれませんが、匂いがきつい入浴剤に苦手意識を持つ人もいるため、

プレゼントの際は、相手の香りの好みを知ったうえでプレゼントを考えたいですね。

③入浴剤プレゼントがいらない理由:添加物が気になる

先ほども記載しましたが、入浴剤には多くの添加物が使用されています。

注意したい添加物として、プロピレングリコール(PG)・サリチル酸・タール系色素・香料があります。

  • PG…発がん性の可能性あり。アレルギーを引き起こすことも。
  • サリチル酸…アレルギー性皮膚反応の恐れや、染色体異常。
  • タール系色素…発がん性の危険。
  • 香料…アレルギーを引き起こすことも。毒性が不明なものもあり。

このような添加物を肌から吸収し、体に蓄積していくことになります。

添加物の危険性を知っている人だと、上記の添加物を含む入浴剤は嬉しくないと思われてしまうようですね。

④入浴剤プレゼントがいらない理由:そもそも入浴剤を使わない

家族の多い家庭だと追い炊き機能を何度も使用するため、入浴剤を使用しないようですね。

というのは、入浴剤をいれたまま追い炊きをすると、浴槽・風呂釜・追い炊き配管・給湯器などの機能不良や故障の原因になるからです。

入浴剤が使えなくて、溜まってしまうことにストレスを感じる人も多いようです。

そもそも、入浴をシャワーで済ませるといった家庭であれば入浴剤の出番はなさそうですね。

入浴剤プレゼントが気持ち悪いし困るといわれる理由は?

入浴剤のプレゼントは王道であると感じていましたが、「気持ち悪い・困る」と思われてしまうこともあるようです。

気持ち悪いし困ると言われるのはこんな理由があります。

【入浴剤のプレゼントが気持ち悪い理由】

  • 性的なイメージを連想させる
  • 体臭を指摘されていると感じる

それではくわしくみていきましょう。

①気持ち悪いし困ると言われる理由:性的なイメージを連想させる

「入浴剤=お風呂=性的なイメージ」と連想し、異性から入浴剤をもらうときに気持ち悪いと感じる人もいるようです。

確かにそれほど親しくない人から、肌着や下着のプレゼントを頂いたら少し動揺しますよね。

それと同じで入浴剤も、相手と自分の距離感の近さにびっくりされてしまう可能性があります。

②気持ち悪いし困ると言われる理由::体臭を指摘されていると感じる

プレゼントは相手が使っているところや、喜ぶ姿を想像しますよね。

こんな風になってほしいなという思いを逆手にとらえられてしまい、「お風呂にでも入って綺麗にしてね!」と指摘されていると感じる人もいるようです。

まとめ

「入浴剤プレゼントはいらないし嬉しくない?気持ち悪いし困ると言われる理由は?」のまとめです。

【入浴剤が嬉しくない、いらない理由】

  • 肌に合わない
  • 匂いが嫌い
  • 添加物が気になる
  • 入浴剤を使わない

【入浴剤が気持ち悪い、困る理由】

  • 性的なイメージを連想させる
  • 体臭を指摘されていると感じる

入浴剤のプレゼントに対してマイナスなイメージを持つ理由は、さまざまあるとわかりました。

値段の高い贅沢なものから、雑貨に分類される安価なものまで幅広く購入することができるので、プレゼントをする相手のことをよく理解して選ぶ必要があります。

特に、肌から成分を吸収するということを理解して慎重に選びたいですね。

ぜひ入浴剤をプレゼントする際の参考にしてみてください♪

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